子ども探偵団6月22日
17家族、子ども25人、保護者24人の参加でした。スタッフはプログラム生3人含めて8人。
六兵衛坂入り口のネム(別名:ネムノキ)の花と葉を観察、急坂途中のコナラの木の下では 朽ち木の隙間にいた甲虫や、コナラの根本のあたりにいたおもしろい形のヒロヅコガの仲間、朽木をどけたら出現したアリの巣、いろいろなキノコなどを観察しました。
次は鎌倉街道沿いの空き地での真竹のタケノコ倒し。竹が増えすぎるのを防ぐ保全活動をかねて、行いました。
池の下の小川での生き物捜し、果樹園での桑の実探しのあと、最後はふれあい農園奥の広場での生き物捜しです。
たくさんの、小さなバッタの子、カマキリの子、カエルの子どもたちが迎えてくれました。アリ地獄の主が大人になったウスバカゲロウを捕まえた子がいて、観察することができました。
短距離コースでしたが、ホトトギスやウグイス、コジュケイなどの声も聞こえ、子どもたちが活発に活動し、いろいろな生き物と出会うこのできた探偵団になりました。
By Abさん
※面白い形をしたヒロズコガの仲間というのは、これかな? yamasanae
ひょうたん形のマダラマルハヒロズコガの幼虫の巣
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