2013年8月24日土曜日

130824子ども探偵団

13.8.24

夏休みもあと1週間。
朝からとても暑いけれど、小学1年生二人とそのお母さん、それに大学生二人が来てくれた。
駐車場にクズがはっている。そのクズの花の甘い匂いを嗅ぎ、裏表毛がいっぱいの新しい葉にさわったりしてから里山に向けて出発した。

最初に井戸で遊び、それから田んぼの学校の田の中の生きもの探し。
大きなウシガエルのオタマジャクシをすくって、生え始めたかわいい足をみたり丸い口にさわったりして観察した。
日差しをさけてクルミの木の下でバッタとり。お母さんたちも奮闘してたくさんとった。

田んぼのわきでとったザリガニとバッタを持って池へ。
途中、蜘蛛の子どもたち、卵のうを守っている蜘蛛のかあさん、まだ羽のないカマキリ、羽ののびたカマキリ、セミの抜け殻、小川の水面近くを飛ぶオニヤンマなどに出合う。
池につくとすわって子どもたちが竿を出す。さっきとったバッタとザリガニが餌。でも浅すぎるせいか、魚はつれてくれない。

それでも蓮の花がたくさんさいているし、トンボたちは行きかっているし、大きなアオサギもとんできてくれて、子どもたちもおかあさんたちも、池をおおいに楽しんだ。最後に下の小川におりてみた。赤いザリガニがあちこちにいて、二人とも何匹も捕まえることができた。A