子ども探偵団 2月24日
よく晴れて暖かい日。子ども17人、大人10人とスタッフ5人が集まりました。
駐車場のそばで、ハチの巣(あとでコガタスズメバチの巣の、未完成のものとわかりました)を発見してくれた子がいました。オオカマキリの卵のうもいくつも見つかりました。
里山に向かうと、道の縁のホトケノザなど花が咲きだしています。つるぐみ農園によりました。Sさん親子が畑仕事中で。畑の中にはいろいろな作物が育っています。これなんだ?ときくと、白菜をキャベツと答える子など。花が咲きだしている白菜もありますが、野菜の白菜と畑での姿が結びつかなかったようです。
池のへりから大池堤防へ向かい。池の下の果樹園では白梅の花盛りなので、かおりをかぎました。見ると、花を渡り歩く小鳥がいます。黄色と緑のメジロです。よほど花の蜜がおいしいのか、私たちがすぐ近くにいるのに、逃げようともしませんでした。
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梅の花見 |
田んぼのへりの水の中を覗くと、アカガエルの卵塊がいくつも見えました。かなり大きくなった塊もあります。アカガエルのお母さん、どのくらいの大きさだと思う?と聞くと、中には、腕をかなり広げて見せてくれた子もいました。そんなに大きなカエルがいるのかな?卵は、生みだされてから、大きくなったのです。
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アカガエルの卵の観察 |
遊びの広場では、ブランコ、ロープすべり、げんこ、スラックライン、ハンモック、木登りなど、次々と遊びました。緑色の草も生え始めた広場に、子どもたちの声が響き、春らしい探偵団になりました。
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スラックラインで遊ぶ |
By Abさん